2019/03/25
耐震シェルターを使った大改修
増改築を何度か経た築40年の建物で、全面的なリフォーム工事を行いました。一番のメイン工事である建物の耐震化では、一番長い時間を過ごされる寝室に耐震シェルターを設置したほか、土で葺いた屋根を軽量化、壁は構造用面材(ダイライト)で剛性を高めました。
所在地 | 幡豆郡幡豆町 |
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屋根 | 土で葺いた瓦屋根を、ガルバニウム鋼板葺きで軽量化しました。屋根断熱はポリスチレンボード(3種b)55mmに通気層を設けた外断熱工法で暑さ寒さ対策もバッチリです。 |
外壁 | 金属サイディング/金物等で補強した上に構造用面材ダイライトを全面に貼り、壁剛性を強化しました。またポリスチレンボード厚25で、断熱も強化しています。 |
外部建具 | YKK |
土間 | 土の土間に防湿シートを敷き、古い布基礎と一体化した堅固な鉄筋コンクリートのべた基礎にしました。 |
施工年月 | 2007年5月 |